戊辰戦争研究会の掲示板



[2964] 会津柳津(やないづ)・圓藏寺 Name:鈴木丹下 2017/10/09(月) 07:55 
 私は、この10月4日、会津柳津に向かうため会津若松駅から只見線に乗った。車窓からは黄金色の稲田がはるか先まで拡がる美しい秋景色が見えている。只見川に沿って走る列車は、会津坂下駅を過ぎた辺りから上り勾配を行き、やがて両側を濃い緑とした山の中へ入る。
 柳津には弘法大師が刻んだと伝えられる福満虚空藏菩薩(日本三虚空藏菩薩の一つ)を本尊とする圓藏寺(臨済宗)がある。807年創建、1210年の歴史を誇る名刹である。

 私の曽祖父・鈴木久孝は、明治元年(1868)、12歳の時に会津戊辰戦争の敗戦に遭遇する。久孝は、父を初めとして家族が斗南に移住した後も、一人会津に留まっていた。城下に駐屯していた薩長兵の理不尽な所業から身を守るため、縁者でもあった圓藏寺の住職・沖津忠室師を頼り、明治3年、この寺にかくまわれ修行を始めた。しかし、久孝はどうしても仏門の修行に馴染めず、明治9年、寺を逃げだし越後に向かい新潟英語学校に入学する。

 柳津の辺りで只見川は大きな溜まりをつくり湖のようになっている。その水際の切り立った崖の上に本堂・菊光堂が見えている。仁王門をくぐりかなり急な階段を登り切ると開けた場所に出る。そこに建つ菊光堂の正面で崖へ突き出るように造られた舞台から、水面が西日に輝く只見川と周辺の山々の壮大な景色が望める。修業時代の曽祖父も同じ景色を目にしていたに違いない。境内には他に宝物殿、方丈、少し離れて唐様式の奥之院弁天堂(重要文化財)などが建っている。

 鈴木久孝は、新潟で英語を東京で商法をそれぞれ学び、横浜で洋々たる社会人生活を始めるが、明治近代化の波に翻弄され、明治24年、滋賀県大津町字神出で他界する。享年35。
 その最期の枕辺に駆けつけ引導を渡したのが、何と、曽祖父が出奔した時の圓藏寺住職・沖津忠室師だった。師は、その時、大津から遠くない京都・妙心寺(臨済宗妙心寺派大本山)の住職に就いていたのだ。一度は師を裏切った久孝だったが、その師に看取られ旅立った―。


[2963] 6  故郷のファンタジーな世界ーご飯の炊き方 Name:村上久三郎 2017/10/08(日) 09:31 
 子供のころ「新米が非常においしく、おかずがいらない」と感じたが、その後、そうした感じがない。その理由は、稲刈りで、コメを機械で刈り、すぐに乾燥機に入れて乾燥させるからです。昔は、ハサバで乾燥させ、脱穀でもみを取り、精米しました。
 来年は「究極のご飯の炊き方」に挑戦する予定です。これには薪の選定から、燃やし方など検討課題が相当あります。炊き方はノウハウですが、個人的な趣味であり、お金にはならないと思います。要するに、お金にならないことをしているわけです。


[2962] 5 故郷のファンタジーな世界 Name:村上久三郎 2017/10/07(土) 18:16 
 私の生家の後ろには草が生え、その後ろは田んぼ。
私は、肉類とか魚類を料理した時の残飯を、小窓を開けて、外に捨てる。ゴミ袋に入れると腐って匂いがすごいから。不思議なことは、そうした残飯が跡形もなく消えている。
 ある日、残飯を食べて、田んぼに戻る動物の後ろ姿を見た。「イタチでもないし、何だろうか」と今も思っている。「こそっと来て、こそっと食べて、こそっと帰る動物」。

 ここには、その昔、キツネがきた。世間では「キツネはコンコンとなく」というが、
私のみたキツネは、そうは鳴かない。こうして、農村では、様々なことを体験するわけです。
 


[2961] お知らせ! Name:事務局 2017/10/04(水) 18:01 
関東支部、日野集会、みなさん楽しまれましたね。
活動記録に転載させて頂きました。

村上殿、いつもながらの興味ある内容、楽しませて頂いております。

関西支部の集会は以下です。ご参加をお待ちしております。

11月12日(日)、京都集会

京都国立博物館「国宝展」見学し、智積院や妙法院、方広寺などを見ながら北上、木屋町二条の山形有朋の別邸跡のがんこ寿司で懇親会をします。

12月10日(日)、大阪集会

史跡探訪の後、忘年会を予定しております。


[2960] 4 故郷のファンタジーな世界 Name:村上久三郎 2017/10/04(水) 11:50 
 「故郷の活性化に役立てば」との思いから、綿を15株くらい植えた。
恩師の畑100坪を借りたが、20p位の草が沢山生えている。綿を植える周りの草を取り、植えた。綿の木は、すくすく成長し、赤や黄色の花を咲かせた。ところが、周囲の雑草(1種類)が1メートル以上となり、手に負えない。
 ある日、綿の木はそのままで、雑草が、ことごとく刈られていた。
「誰だろう」と恩師に聞いてみたら「さあ。誰だろうか。知らないね」と言う。
このように、影も形もなく、善行を行う人は、故郷にいる。これを「故郷のファンタジー」という。


[2959] 3 故郷のファンタジーな世界 Name:村上久三郎 2017/10/03(火) 19:24 
「朝日繭の花」から繭をいただいた。やがて蛾が出てきて、数千個の卵を産み付けた。
この卵から、来年春に幼虫が生まれる。
 と思ったら、50匹ほど、幼虫が生まれた。おどろき、慌てた。早速、桑をやり、成長させ、繭を作った。繭をほっておいたら蛾が出てきた。これには困った。蚕はほっておくと、幼虫が何万匹にもなる。なにぶん、1匹の蛾が数百の卵を産むので、幼虫が天文学的数字になる。ヒア汗かくのも故郷ならでは。


[2958] 2  故郷のファンタジーな世界 Name:村上久三郎 2017/10/03(火) 19:14 
 60年前、親戚に女子高校生がいた。この娘の父が今104歳の長老。
娘と父は新潟にいる。生家は空き家となった。娘と父の生家は、私の祖母の生家。「ごみ捨て」を私がやっているが、これは「素敵なファンタジー」です。「娘の今」も「104歳」もファンタジーで明るい話。

 ところで、私が眠っているとき、その娘の名前を呼ぶらしい。こればかりは、私自身、分らないが、「どうか、いい人と巡り会って幸せになるんだよ」との思いからと思う。


[2957] 1 故郷のファンタジーな世界 Name:村上久三郎 2017/10/03(火) 19:04 
 村上市にある生家に戻ると、不思議な感覚になります。
私は、囲炉裏でボンボン火を焚いて、「おき」でサンマを焼く。
煙が、もうもうと出て屋根裏に入る。近所の竹藪所有者が「いくらでも竹を取ってよい」と言う。「ご飯を炊くなら竹に限る」と長老が言う。
私は「むしろ」を織る。人は、それが不思議に思うらしい。私は戦後に戻ったような気分になる。


[2956] 日野新選組集会が終わりました Name:伊達 藤五郎 2017/10/02(月) 18:14 
研究会会員の皆さま、

昨日に「日野新選組集会」が終了しました。

その集会の模様を会員専用掲示板に投稿しました。

是非、見てください。



[2955] 日野集会のお知らせ Name:伊達 藤五郎 2017/09/26(火) 10:31 
 会員専用掲示板に、10月1日に行われる「日野新撰組集会」

の最終お知らせを掲載しました。

 10月1日は気温25℃で快晴の予定です。

会員の皆様、参加してください。



71件〜80件(全2,769件)  34568101112       <RSS>    【管理者へ連絡


無料レンタル掲示板 WEBでき